キャリタスの記事によると就活にかかった費用の平均はおよそ16万円です(2016年卒の場合)。
毎年よく聞くのが、
「思ったよりも費用がかかった」
「こんなにお金がかかるとは思わなかった」
など、就活にかかる費用の高さに驚く声です。
就活にかかる費用は毎年変動していますが、変動する幅は約15万円~17万円の間で安定していると言えます。
平均額は居住地域によって異なります。
首都圏より地方の方が高くなる傾向です。
もっとも高額なのは、九州・沖縄で約23万円。就活にかかる費用の平均が20万円を超えているのは九州・沖縄のみです。
地方別に見ると、
北海道の平均金額は約18万円
東北が約20万円
関東で約14万円
中部で約17万円
近畿で約16万円
中国・四国で約20万円となっています。
就活費用の内訳もっともお金がかかるのは交通費です。これはどの地域でも共通して言えます。会社説明会や面接などの選考は、首都圏や都市部で行われるため、地方在住の就活生には痛い出費となります。
交通費の平均を地域別に見てみると、
北海道は約10万円
東北は約11万円
関東は約5万円
中部は約8万円
近畿は約8万円
中国・四国で約10万円
九州・沖縄で約12万円となっています。
地方の就活生の場合、交通費の平均金額は関東圏の約2倍かかるため、毎年交通費に悩まされる就活生は多く見られます。
交通費の他にも宿泊費や食事代もネックとなります。
遠方にある会社の選考を受けるために、会社の近くにあるホテルに宿泊する、時間をつぶすためにカフェに入るなど、なにかと出費は多くなります。
出費を抑えるためにも、就活の長期化は避けたいところです。
就活費用は誰が負担する?就活にかかる費用の負担は大きく、多くの就活生を悩ませています。
この費用は、親や親戚から援助してもらう就活生が過半数を超えています。
他にも親から借りて就職後に返済する予定、全額を自分で工面するなど、人によって就活費用事情はさまざまです。
他にもリクルートスーツなどにお金がかかりますが、大学入学時にリクルートスーツを購入しておくのが一般的であるようです。
こちらも購入するとなると4万円前後かかる場合が多いようです。
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